<はじめに>
フリーランスとか副業とか、最近流行ってるわけですけれど、多くの人は「自分の収入を増やしたい」「会社から搾取されたくない」「自由な時間を作りたい」と思っているでしょう。


もちろん大いに結構です。だけど、一つだけ言いたいことがあります。
『自分+αを守れる存在』になれるよう、能力を高め、見積もりをし、収入を得られるようになってほしい。 独立する人にはこれを常に意識してほしいのです。
若羽はフリーの集団だけどチームだから、このことをメンバーには口すっぱく言っています。

なぜそんなことを言うのか?
「自分の生活だけ良かれ」というフリーランスがあまりに多いから。実際に周りにたくさんいるからです。
全然稼げてない人。自分の生活の分だけの見積もりを出してないですか?


実際、先日日経新聞のレポートでこのような記事があった。
『フリーランス年収最多は300万円台』
300万円台は19%。次いで200万円台15%らしい。


そういう人はすぐに会社員になってほしい。なぜなら自分+αを守れる能力がない(自分にばっかり一生懸命な)人だから。


<自分+αとは一体誰なのか?>
①家族(嫁さん、子供、彼女、両親)
家族が突然病気になって働けなくなっても大丈夫って言ってあげられるように十分稼いでこそ、初めて独立してる。って豪語できるんじゃないの?

②ビジネスパートナーや仲間
1人でも2人でも多くの人に仕事を振って人件費を払う(アルバイトでもなんでも良い)。それができて初めて独立してるんじゃないですかね。そうやって自分の周りでお世話になってる人たちにも稼ぎを分けていけるようになってほしいです。なぜなら、仕事は1人でやってるものではないから。多くの関係者がいてその中でやってることだから。

③業界
例えば、本当に頑張ってる人を応援したくてクラウドファンディングにお金を入れる。応援したいNPOに募金をする。そして一番大事なことは自分の業界を守ること。自分だけ良かれと思う人は自分の生活分だけ見積る。だけどそれは結局業界全体を衰退させていくだけなんですよ。

④自分
もし突然骨折して1ヶ月仕事できなくなっても平気かどうか。平気になるために血眼に努力してほしい。


だから、そのためにやってほしいことを書きます。
 
「個人だから安く受けられますよ。」 NG
もうそれだけで考え方がプロじゃないし、家族や他者や業界にたいして無責任だということ。
安さでしか自分を語れない。そんなだったら会社員になって教育受けて成長しなさい。
 
「土日が欲しい。夜はゆっくり寝たい」NG
いや、フリーになるっていうのはそういうことだろ。時間なんて自分でうまいこと調整するんだ。人が仕事している間好きなことも出来るんだよ。だから人が休んでいる時も、やらにゃあかん時はしっかりやれ。

「モチベーションが上がらない(それで顧客に迷惑かける人。成長しない人)」NG
もうね、論外です。プロじゃない。会社員になって上司にしっかり教わりなさい。
そういうタイプの人で突然消えた人を俺は何人も知ってる。○○君や○○さん。あんなに一丁前なことばかり言ってて、結局メンタルがどうのとか言って消えていった。
努力できないやつ。努力した経験がないやつ。怒られることが苦手なやつ。すぐへこむやつ。独立なんてやめた方がいい。

「一生懸命作ったのに、なんでダメなんだろう。お客はわかってない!」NG
芸術家にでもなった方がいいんじゃないでしょうか。それはあなたの力不足なんです。アート(オナニー満足)がしたいならばプロを語らないこと。デザイナーを語らないこと。コンサルタントを語らないこと。
そして、そういう人に限って「修正費払え。追加工数よこせ。」と言い出す。自分が仕事が遅いから、自分が能力が足りないから、求められてるもの(相手が欲しいもの)を作る力がないから仕事が完遂できなかったり怒られたりしてるだけなのに。相手のせいにしたがる人いますよね。

「会社員なんてクソだ!」NG
でも、その嫌ってる会社員がいなくなったら法人と取引できないんだよ。会社や組織のことを学ぼうとしない。そんな人が会社に依頼された要求に応えられるのかなと疑問に思います。
本来会社員ってのはとても尊敬すべき存在です。なぜなら働くことで会社(=そこで働く全ての自分以外の人)のためにもなっているからです。そっちの方がはるかに偉いし、尊敬できると思いませんかね。



最後に結論を書きます
『自分+αを守れる力』がない。あるいはその力をつけるために血眼に努力できない人はすぐに会社員になりなさい。周りに人や業界にとっての癌になりたくなければ。
そして、個人的には「自分+αを守れない人」は若者にとっての憧れになれないから、やっぱりオススメしませんね。